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環境方針
SHDグループ(日本)は、ファクトリーオートメーション用装置の設計・製造並びに部品販売の事業活動を通じて、環境保全に貢献してゆくと共に当グループの事業活動に関係する人々に安心してもらえる、発展する企業を目指します。

このために「ISO14001」に基づく環境マネジメントシステムを構築します。

ここに定める方針は、当グループにおける環境保全活動のすべてをカバーするものです。

1. 当グループの事業活動における環境への影響を的確に捉え、当グループの環境目的・環境目標を定め、見直しを行いながら環境保全活動の継続的改善と汚染の予防に努めます。
2. 事業活動に関連した法規制・その他の要求事項などを順守し、地域社会との協調に努めます。
3. 事業活動においては「無駄を無くす」をキーワードに、@設計における環境保全対応の拡大、Aグリーン物品の取り扱い拡大、B商品の廃棄削減、C製造工程における環境保全の改善、を進めます。
4. 当グループの事業活動に従事する人々に対して、いろいろな機会を通じて環境方針が理解できるようにします。
5. この方針は一般に開示します。

平成21年11月1日
SHDグループ(日本)
株式会社三恵イーグル
代表取締役 中島靖夫

ISO14001 :1996/環境マネジメントシステム


当社のISO14001の仕掛けと運用
創業以来の経営理念である「無駄をなくす」ことこそEMS(環境マネジメントシステム)を構築していく上で重要であると考えました。例えば、「陳腐化商品の廃棄」は経営的に無駄であるばかりではなく、「資源の無駄づかい」「環境への悪影響」があります。「作った人の気持ちを考える」という身近なことから始めるのが、環境保全の近道ではないかと考えたのです。
EMSの導入のあたっては、本業部分で継続的な改善を目指し、環境目的達成計画を推進することで、業務改善と環境保全を同時に実現することとしました。

営業活動
営業活動では、適格な顧客ニーズの把握による不動在庫の削減(廃棄のリスク有り)とともにRoHS指令への対応や、エコ商品の拡販を進めます。
開発活動
開発活動では、LCA(ライフサイクルアセスメント)の考え方で設計をレビュー(評価・確認)します。LCAとは、製品の製造から廃棄までのすべての過程を通して、製品が環境に与える負荷の大きさを定量的に整理・評価する手法です。これにより環境保全に貢献する製品の開発・製造の増加を目指しています。
製造活動
製造活動では、塗装工程での化学物質の使用削減や鉛フリー半田の使用を進めます。

当社のISO14001の仕掛けと運用
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