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2005/12月
ISO14001第1回維持審査(5年目)終了
改定された2004度版の規格による維持審査を終えました。全体として「向上」の評価でした。 規格の改正点の一つに、「法令の順守を評価する手順があるか、その手順が維持されているか」の項目があります。単に結果として「法令を順守していれば良し」とするのではなく、評価プロセス実施のチェックが求められています。

2005/12月
全社会議を横浜で開催
恒例の全社会議を、今年は横浜駅前の横浜エクセルホテル東急で開催しました。結婚披露宴も行われるような豪華な部屋なので、サークル活動の発表者は少々緊張したかもしれませんが、予選を勝ち抜いた各チームなので、さすがに立派な発表でした。

2005/11月
横浜国立大学との共同研究を開始
かねてより、大学側と産学連携について相談を進めていましたが、このほど具体的な共同研究がスタートしました。共同研究の成果技術をなるべく早く商品に採用し、お客様の満足度を高めるよう務めます。
この産学連携は、当社の取引銀行である東京三菱銀行様からのご紹介をきっかけに、当社社員の恩師である渡辺慎介教授・理事(研究担当)が産学連携推進本部長をお勤めであることや産学官推進コーディネーターの手厚いご指導とともに、当社の技術の方向性とマッチする研究室が多くあることが決め手になりました。

2005/10月
函館工場に設計室を設置
今年5月にスタートした「開発力強化作戦」の一貫として、函館工場の設計室を増築しました。CADソフト「Solid Works」とTV会議システムにより、本社技術部門とのデザインレビュー会議も効率的に実施できます。

2005/10月
社員持ち株会発足
将来の株式公開(IPO)の時にキャピタルゲイン獲得の機会を得られるように、社員の発起による社員持株会が発足しました。経営サイドは、これを歓迎し、支援しています。

2005/10月
中国とタイに現地法人を設立
両国での現地法人設立の準備をすすめていましたが、このほど共に認可されました。
中国は深つちへんに川 に、タイはバンコックに本社をおき、11月から活動を始めます。両現法は、顧客サポートからスタートし、まずは現地での部品調達、さらには現地製造を目指してゆきます。

2005/9月
来春新卒の採用内定者研修会
2日間にわたる「モチベーションコントロールプログラム」に来春採用内定者が参加しました。12のプログラムをこなし、「学生と社会人の違いを実感する体験になった」、「自分を見直すきっかけになった」などの感想が寄せられました。
当社では、「モチベーションを上げる」のではなく、「モチベーションが揚がる」仕組みを作ろうとしています。

2005/9月
RoHS指令対応への問い合わせが相次ぐ
お客様からのRoHS指令対応へのお問い合わせが多くなりました。当社ではタスクフォースチームで準備をすすめてきましたので、データに基づく部品ごとや装置ごとの対応状況を回答しています。
部品によってはデータを直ちに得られないケースも有り、当社からお客様への回答のスピードアップが課題となっています。

2005/8月
インターンシップの学生受け入れ
大学からの要請をいただき、機械工学専攻の学生2名のインターンシップを受け入れました。受注から設計・製造までの全工程を実習願うため、十分な相談の下にテーマを決めました。
2名はそれぞれの個性に応じ、実際に近い実務の体験をとおして完成作品に纏め上げました。

2005/7月
鉛フリーはんだの作業訓練
鉛フリーはんだの全面採用に向け、はんだづけ作業の社内訓練をしました。鉛フリーはんだは、従来のはんだに比べ取り扱いが難しい面がありますので、担当者全員が受講しました。
なお当社では、3つの要素作業(はんだづけ・圧着・ネジ締め)については社内講習による技能資格を取得しないと作業できないことになっています。

2005/6月
シンガポール現法に工場機能を追加
シンガポール現法の本社を組み立てスペースのある施設に移転しました。新本社は、国直轄の賃貸施設で、一定比率を製造業務に使うことを義務付けられています。
また、この機会に現地技術者を6名に増員しました。
現地製の商品初出荷は、10月の予定です。

2005/5月
新卒者を対象に会社説明会を開催
東京・有楽町の「国際フォーラム」で新卒者向け会社説明会を開催しました。第2回目は地元横浜で開催しました。多くの方においでいただいたので、入社志望の方々との面談を進めて行きます。技術・営業職それぞれ若干名を採用の予定です。

2005/5月
台湾現地法人の事務所移転
台湾現地法人の「三恵先進科技有限公司」は、5月16日から新事務所で執務をはじめます。新事務所の入るビルは、台北駅から徒歩5分の交通至便な中心地にあります。現地企業とのビジネス・日本企業とのビジネス拡大のはずみとします

2005/4月
特許提案制度を制定
特許などの知的財産の創造に対する報奨を明確にしました。最上位に認定された発明には、出願時点で100万円が支給されます。権利化され、会社の業績に貢献したときは、毎年規定の報奨が支給されます。

2005/3月
シンガポールに子会社を設立
新会社は、3月11日付けでシンガポール政府から許可されました。会社名は「Snkei Eagle Singapore,Pte.Ltd.」です。現地技術者3名、非常勤社員2名(日本人)の体制でこれまでの現地活動を引き継ぎます。
当面は精密自動化ツールの設計や客先サポートを主な仕事としますが、将来は現地の大学と連携した研究開発なども手がける考えです。

2005/3月
役員の改選
2005/3/11の株主総会で役員が改選されました。これまでの4名の役員のうち2名が退任し、3名が新任されました。最年少役員は41歳です。女性役員も誕生しました。
新たな経営陣は当社の三つの基本方針
@お客様にとってなくてはならない会社になる
A継続的に利益を上げられる会社になる
B地球環境保全・コンプライアンスに勤め、社会的責任を果たす会社になる
ことを目指します。

2005/3月
グローバルオペレーションズの1泊2日研修会を開催
第1回目の研修会を箱根仙石原のホテルで開催し、日本・台湾・シンガポールのメンバーが参加しました。初日はトップから各地域へのチャレンジの後、チームに分かれてビジョンの検討をしました。2日目には、ビジョンの発表とディスカッションが行われました。

2005/2月
新卒リクルートのプロジェクトをスタート
当社はこれまで経験者の採用を中心に体制の強化を計ってきましたが、これからは新卒者の継続的採用にも力を入れることとしました。リクルート支援会社の指導を得ながら、将来の幹部候補生を採用していきます(詳しくは、「採用情報」を参照して下さい)。

2005/2月
アンダーザディスクの研究2テーマに予算支援
技術者の申告にもとづく研究テーマのうち、今年度の第一陣として2テーマに予算がつきました。テーマ1は「高速・精密ネジ締め技術の研究」で、HDD用ツールの信頼性向上とタクトタイムの短縮が期待されます。テーマ2は、「ブラシレスモーター制御の研究」で、成果は広い応用が期待されます。

2005/1月
ISO9001第1回更新審査(第4年目)終了
4人・日の審査の結果、更新が認証されました。審査では、軽微な不適合1件、良い点2件、改善すべき点3件が指摘されました。

2005/1月
グリーン調達タスクフォースを結成
当社の基本方針に照らし、グリーン調達を推進する為のタスクフォースチームを結成しました。
チームは2005年11月までに、
@当社のグリーン調達方針を明確にする
A有害科学物質の管理状況をこのホームページ上で表明できるようにする
ことを目指します。

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